排気しているエネルギーから電力回収へ
風車のミニチュア実験では一般的な細い3枚翼では十分な出力を得ることができませんでした。
その実験結果から生まれたベルシオンの技術を、排気風から発電する「ダクト発電」として応用しています。
一般的に、排気ファンの後方へタービンを設置すると排気抵抗が増加し、ファンの消費電力も増えることがあります。
そのため「発電しても、ファンの消費電力が増えてしまっては意味がない。」
という課題があり、排気風による発電は実用化が難しいと考えられてきました。
私たちは排気ファンの消費電力を常に測定・確認しながら、タービンの位置や形状、運転条件を繰り返し検証し、
排気流から効率よくエネルギーを回収する研究・開発を続けています。
私たちの考え方はシンプルです。
動いている流体は、すべてエネルギーである。
これまで利用されることなく排気されていたエネルギーを電力として回収し、省エネルギーとCO2排出削減に貢献することを目指しています。
【工場やデータセンターなどの排気として捨てられている風から電力を回収する技術を研究しています】
ダクトファン(パナソニック)消費電力:588w
回収電力(発電機スカイ電子200):127w
排気ファンの消費電力を変化させずに、127wの電力回収を確認しました。
これはファン消費電力の約21%に相当します。
ファンとタービンの組み合わせによって回収できる電力は変化します。
そのため、私たちはタービンだけでなく組み合わせるダクトファンそのものの開発も行っています。
翼直径60cm
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